足は知っている

 

 

 毎月定期的に足もみに来店されているお客様が、先日体調を崩されて1週間ほど食事もできず絶不調。入院も頭をよぎったそうです。

 

  職場ではインフルエンザやマイコプラズマも流行っていて不安に・・・熱はなく、胃がむかついて油の臭いがダメなのに早く良くなろうと無理に食事をしたり栄養剤を飲んだりと、逆に身体に負担を掛けてしまい回復が遅れてしまったとの事でした。食欲が無くて食べられないのは、身体の自然な反応だったと思います。本人も途中で気付いて食べたくなるまでおかゆの生活をしていたら自然と元の体調に戻って、好くなったら以前より身体がスッキリとして快調になったそうです。

 

 

 

 本当に足は知っています。足は身体の縮図です。と、何かの本に出ていましたが、この方の足にもしっかりと体調不良の痕跡が現れていたのです。しかも今現れている症状の根本的な原因さえ語りかけてきました。私はこの若石リフレクソロジーという足もみ健康法に常に教えられていると感じます。揉まれている人は足からいろいろな情報を伝えてくれます。それは本人の忘れてしまった過去の出来事や今までの生活スタイルなどです。体を支える小さな足裏と全身のつながりを知ったら、現状だけで問題を解決しようと焦らなくなります。ここをもう少し気を付けて生活しようとか、昔のキズに気付いて、自分をいたわって今までより少し楽に生きていく。いう選択が生まれてきます。私ができることは足からのメッセージを伝えていくことだと想っています。本当に足は知っていると思います。いつもあなたに語りかけています。足を大切にしてくださいね。